第15回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会
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会長挨拶
第15回日本口腔顎顔面外傷学会大会会長
篠原 正徳 (熊本大学大学院生命科学研究部 総合医薬科学部門
 感覚・運動医学講座 歯科口腔外科学分野 教授)
 第15回日本口腔顎顔面外傷学会総会および学術集会を開催するにあたり、大会会長としてご挨拶申し上げます。
 先ずは、本学会学術総会を熊本に地で開催する機会をお与え下さった学会会員各位に感謝申し上げます。本学会を熊本の地で開催出来ます事は、われわれ教室員一同にとって望外の喜びであり、また、その重責には身の引き締まる思いでおります。
 本学会も15回目を迎え、口腔顎顔面外傷の専門家が一同に集う学会として毎年その内容も充実して来ており、専門学会としての重要性も確たるものになって来ています。本学会を更に発展させ実り多いものに出来るようにと、学会開催にあたりいろいろと頭を巡らし内容について検討してまいりました。本学会が皆様方の日々の臨床や研究の一助となればと願っております。
 学会の開催日はこれまでと同じ時節と言う事で、平成25年7月13日(土曜日)に開催いたします。また、学会会場は熊本市の中心地に位置します、熊本県歯科医師会館を準備致しました。
 今回の学会のメインテーマとしましては、『顎骨骨折の診断と治療』とし、特別講演を熊本大学大学院生命科学研究部 先端生命医療科学部門 脳・神経科学講座 脳神経外科学分野 倉津 純一教授に『顎顔面外傷と脳中枢神経損傷』についてご講演いただきます。さらに、シンポジウムとして『顎顔面骨折の治療の基本 −部位別に−』を企画いたしました。今後の口腔顎顔面外傷の指針になればと願っております。
 その他に学術セミナーとしてインプラントセンター・九州歯科診療所 院長 中村社綱先生に『口腔外傷におけるインプラント治療』について講演いただきます。会員の皆様にご満足頂ければと願っております。
 学術大会に加えて、熊本には市内に加藤清正公築造の名城熊本城と4年前に再現されました本丸御殿、細川藩の離宮、水前寺公園があり、さらに少し足を延ばせば剣豪宮本武蔵が晩年を過ごした霊厳洞や夏目漱石の草枕の舞台となった峠に茶屋があり、海に目を転じれば天草五橋が、山に転じれば雄大な阿蘇山やその温泉郡があります。山の幸、海の幸が豊かで、それに加えて豊富な温泉もあり、皆様方の学会での疲れを癒してくれることと思います。是非、熊本の自然を存分に満喫して、素晴らしい想い出をつくって頂ければと願っております。
 本学術集会が有意義なものとなりますよう、開催にあたり努力してまいります。今後とも、皆様方のご支援と多数の先生方のご参加をお待ち申し上げております。
 
事務局
【学会事務局】
熊本大学大学院生命科学研究部 総合医薬科学部門 感覚・運動医学講座 歯科口腔外科学分野
準備委員長:平木 昭光
〒860-8556
熊本県熊本市中央区
本荘1-1-1
TEL:096-373-5288
FAX:096-373-5286
E-mail
【運営事務局】
学会サポートセンター
熊本
〒860-0801
熊本市中央区安政町8-16
村瀬海運ビル6F
TEL:096-212-3161
FAX:096-212-3163
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